特別ゲスト

本日5月24日は、弊社の責任者を集めての責任者研修の開催日です。
4月、5月は外部講師を招いての責任者研修を企画しています。

 

先月は福井県にある株式会社ほっとリハビリシステムズの代表取締役 松井一人氏を責任者研修の特別ゲスト講師としてお招きしたのですが、今回もまたまたVIPなゲストをお招きしての研修開催となりました。

 

今回の特別ゲスト講師は・・・
弊社と同じく岡山に拠点を置く、株式会社創心會の代表取締役 二神雅一氏です。

 

本日、二神社長からは、「マネジメントに有効な思考の習慣化」と題した研修を行って頂きました。

二神社長は、部下から信頼を得るリーダーとは、「すべきことをちゃんとする」、そして「ご機嫌な状態であること」が重要であるとおっしゃっていました。
ご機嫌な状態のことを二神社長は【Flow(フロー)な状態】と表現されていました。この意味は、プラスの発想をもち、心を安定させることなのですが、世の中に起きる様々な現象に人は勝手に意味づけ(ネガティブな)をしてしまっており、そのことで心がマイナス方向に“もっていかれてしまう”ということに、まず気付くこと。その“気付き”を知ることが最も重要であるということを学ばせて頂きました。
例え話として、「今日は雨が降ってうっとうしい」という表現において、雨がうっとうしいと決めているのは自分である。ただ単に雨は雨でしかない。という言葉が印象に残っています。そんなイライラした状態では、心がマイナスにもっていかれ、良い仕事、結果も出ない、部下とも良い関係が構築できないという教えでした。

何事においても応用出来る素晴らしい考え方であると思いました。

 

研修後半は、講和を受けての質疑応答、そして、部下の良いところをどう伸ばしていくかについて、明日からの責任者の具体的行動案をグループディスカッションし、発表、共有を行いました。

 

13時半から始まった研修もあっという間に4時間が経過し、熱も冷めやらぬまま終了時刻を迎えました。

 

弊社の為にお時間を割いて頂いた二神社長に感謝申し上げるとともに、会社がより発展する組織(こころ)づくりを責任者と共に創っていきたいと思います。

 

小馬 誠士
 

たまの港フェスティバル

先週末は玉野市の2大イベント(?)の一つである『たまの港フェスティバル』が盛大に開催されました。(もう一つは玉野まつり)主催者の発表によれば、18日(土)は、1万8000人、19日(日)は2万8000人の来場だったそうです。

このイベントでは毎年海上自衛隊の護衛艦や帆船などの大型船に入港頂き、今年は潜水艦救難艦「ちよだ」が入港してくれました。

 

私は例年このお祭りに地元商工会のメンバーとして参加しているのですが、今年はあいにくの強風により、海上での催しが中止となったり、子どもが楽しみにしているバルーンの遊具が使用できなかったりで、二日目のお昼過ぎにはとうとうイベントの主会場の全てが中止となってしまいました。たくさんの方が楽しみに来場されるイベントだけに、とても残念ですが悪天候には敵いません。

 

2つ日間を通じて、海面には白波が立ち、設営されたテントも大きく揺れ、時には少し浮き上がるような状況がありました。

 

そんな中ふと「ちよだ」に目をむけると、そんな強風を伺えないほど凛と佇んでおり、船員の方々も普段通りの様相です。

彼らにとっては何ということもない事なのでしょうが、そのように振舞えるのはやはり相応の装備や事前の対応、経験があるからなんだと思いました。

 

我々アール・ケア丸も介護の世界に船出をしています。

これからの社会情勢の変化など、どのような嵐が来ても「ちよだ」のように、凛と佇んでいられるよう相応の装備と事前の対応をしっかりしていかなければ、と改めて感じた週末でした。

 

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山崎 寛幸

 

 

 

認知症ケアについて考える

私たちの暮らす現代は、超高齢社会を迎えて認知症者は2025年には700万人を超えると言われています。
実に65歳以上の高齢者5人に1人が認知症者ということになります。
このような社会背景がメディアから発信され社会問題となりつつある地域での認知症ケア。
アール・ケアでも認知症ケアについて様々な活動を進めています。
認知症対応型通所介護 葦束 では、昨年から認知症機能訓練システム4DASを導入しており、通所介護における認知症ケアの中心として活用しています。
認知症機能訓練システム4DASとは、兵庫県西播磨県民局、兵庫県西播磨認知症疾患医療センターが開発した独自の認知症機能訓練のプログラムです。
その特徴はリハビリ専門職がいない事業所でも効果的な機能訓練が安全に実施可能であること、そして、身体機能・認知機能・生活機能・認知症の行動・心理症状(BPSD)の4つの側面からアセスメントを行い、対象者を8つのタイプ(A〜H)に分類してタイプに応じた認知症機能訓練を実施する手法が可能になることです。
葦束には作業療法士を配置しており、管理者とともに事業所の介護職員に共有、実行しているところです。
在宅での生活が1日でも永く継続できるように、そして、質の高い認知症ケアが提供できるように、事業所としてしっかりとサービスを磨いていきたいと思います。
 

大月  博

平成の終わり、令和の始まり

 昭和64年1月7日早朝、専門学校2年生だった私は、当時住んでいたアパートで昭和天皇が崩御されたというニュースを少なくない衝撃を感じながら見ていました。幼い頃から馴染んだ「昭和」が終わり、午後2時ごろに新たな元号である「平成」が発表となるまでのその空白の時間が何とも不思議な感覚だったことを今でも鮮明に覚えています。
 そして「平成」という元号の違和感が薄れた平成2年9月運命を決める人物と出会い、翌平成3年5月1日、社会にまだバブルの残り香が漂う中、株式会社アール・ケアの前身であるJRS日本リハビリテーションサービスに入社をしました。振り返れば丸28年、自分にとって「平成」という時代は、明白に仕事という軸を中心に過ぎて行ったように思います。「平成」が終わるこの機に、これまで支えて下さった皆様や、濃厚に運命を共にしてきた大切な人達に心より感謝を申し上げます。
 また、入社29年目に入るこの日が奇遇にも「令和」に変わる節目の日と重なり、改めて当時抱いた「想い」を回想し、未来、会社がさらに素晴らしく開かれるように、一生懸命に精進していかなければならないと心に期す1日となりました。
 実社会において、時代が変われば価値観や考え方も変化していくことは判然たる事ですが、その変化を柔軟に受け入れ実践する事と、一方で変わることのない「魂」や「想い」を持ち続ける事の両立を求め、新しい「令和」の時代を歩んで行こうと思います。
 そして、いずれやって来る「令和」の終わりにも、アール・ケアが存続し発展を遂げ、鮮やかな輝きを放つ会社となるよう、しっかりと積み重ねていきたいと想っています。

 

 下は「令和」になった当日に掲げた国旗と社旗がなびいている写真です。
「令和」が幸多き良き時代になるよう思いを馳せながら撮った渾身(?)の一枚です。

 

鈴木 茂和

網の目でつながった社会 〜 新卒者の成長に期待を込めて 〜

新年度が始まった。4月1日以降の1〜2週間、朝の通勤途中にリクルートスーツを着て通勤する若者達をよく見かけた。ところが、その期間が新人研修だったのか4月も後半となるとその姿を見かけなくなった。
今頃、彼らはそれぞれの現場に配属され、今年もまた新しい力が加わって世の中が回っていくのかと思うと、35年前の自分はどうだったかと思い起こす。
 
考えてみれば、新入社員は就業するまでに社会の中で多くの人々にお世話になってきた。例を挙げればきりがないが、授業料を払い続けてくれた親、学校の恩師、気持ちよく勉強させてくれた学校の清掃員の方、通学でお世話になったバスの運転手さん。さらに、私生活に目を向ければ、不動産屋さんから始まり、大家さん、スーパーや居酒屋の店員さん。もっと言えば、自分が使うあらゆる物を作ってくれた人々。全てが、網の目のようにつながった社会となって自分の学生生活を支えてくれたことに間違いはない。
そんな新入社員が、これからは社会に参画し、直接・間接的に人々を喜ばせ、人の役に立ち、社会の問題を解決する。つまり恩返しをしていかなければならない。その第一歩を踏み出した彼らに、現場責任者や先輩社員は、新人研修では学べない何を教えてやるべきなのか。
教えることで互いが成長できるもの、それは仕事内容だけにとどまらず、「ものの考え方や見方」、「人としての心の持ち方」、「仕事観」や「人生観」を、ある時は熱い言葉で語り、そしてある時は姿勢や行動をもって示してやらなければならない。新入社員らは、そんな現場責任者や先輩職員を模範として、新たな価値観を創っていく。
そして、そんな人間関係の中から、「あの人は素晴らしい」、「あの人なら尊敬できる」、「あの人のようになりたい」という想いが生じ、その人を「師」として真似ることで新入職員の成長にもさらに拍車がかかる。そんなバトンの受け渡しがあってこそ、より良い社会が構築されていくのだろう。

 

自分の置かれた場所で10年・20年後に、人として、またプロフェッショナルとして、大きな花を咲かせていただきたい。

山根 一人


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