認知症ケアについて考える

私たちの暮らす現代は、超高齢社会を迎えて認知症者は2025年には700万人を超えると言われています。
実に65歳以上の高齢者5人に1人が認知症者ということになります。
このような社会背景がメディアから発信され社会問題となりつつある地域での認知症ケア。
アール・ケアでも認知症ケアについて様々な活動を進めています。
認知症対応型通所介護 葦束 では、昨年から認知症機能訓練システム4DASを導入しており、通所介護における認知症ケアの中心として活用しています。
認知症機能訓練システム4DASとは、兵庫県西播磨県民局、兵庫県西播磨認知症疾患医療センターが開発した独自の認知症機能訓練のプログラムです。
その特徴はリハビリ専門職がいない事業所でも効果的な機能訓練が安全に実施可能であること、そして、身体機能・認知機能・生活機能・認知症の行動・心理症状(BPSD)の4つの側面からアセスメントを行い、対象者を8つのタイプ(A〜H)に分類してタイプに応じた認知症機能訓練を実施する手法が可能になることです。
葦束には作業療法士を配置しており、管理者とともに事業所の介護職員に共有、実行しているところです。
在宅での生活が1日でも永く継続できるように、そして、質の高い認知症ケアが提供できるように、事業所としてしっかりとサービスを磨いていきたいと思います。
 

大月  博

平成の終わり、令和の始まり

 昭和64年1月7日早朝、専門学校2年生だった私は、当時住んでいたアパートで昭和天皇が崩御されたというニュースを少なくない衝撃を感じながら見ていました。幼い頃から馴染んだ「昭和」が終わり、午後2時ごろに新たな元号である「平成」が発表となるまでのその空白の時間が何とも不思議な感覚だったことを今でも鮮明に覚えています。
 そして「平成」という元号の違和感が薄れた平成2年9月運命を決める人物と出会い、翌平成3年5月1日、社会にまだバブルの残り香が漂う中、株式会社アール・ケアの前身であるJRS日本リハビリテーションサービスに入社をしました。振り返れば丸28年、自分にとって「平成」という時代は、明白に仕事という軸を中心に過ぎて行ったように思います。「平成」が終わるこの機に、これまで支えて下さった皆様や、濃厚に運命を共にしてきた大切な人達に心より感謝を申し上げます。
 また、入社29年目に入るこの日が奇遇にも「令和」に変わる節目の日と重なり、改めて当時抱いた「想い」を回想し、未来、会社がさらに素晴らしく開かれるように、一生懸命に精進していかなければならないと心に期す1日となりました。
 実社会において、時代が変われば価値観や考え方も変化していくことは判然たる事ですが、その変化を柔軟に受け入れ実践する事と、一方で変わることのない「魂」や「想い」を持ち続ける事の両立を求め、新しい「令和」の時代を歩んで行こうと思います。
 そして、いずれやって来る「令和」の終わりにも、アール・ケアが存続し発展を遂げ、鮮やかな輝きを放つ会社となるよう、しっかりと積み重ねていきたいと想っています。

 

 下は「令和」になった当日に掲げた国旗と社旗がなびいている写真です。
「令和」が幸多き良き時代になるよう思いを馳せながら撮った渾身(?)の一枚です。

 

鈴木 茂和

網の目でつながった社会 〜 新卒者の成長に期待を込めて 〜

新年度が始まった。4月1日以降の1〜2週間、朝の通勤途中にリクルートスーツを着て通勤する若者達をよく見かけた。ところが、その期間が新人研修だったのか4月も後半となるとその姿を見かけなくなった。
今頃、彼らはそれぞれの現場に配属され、今年もまた新しい力が加わって世の中が回っていくのかと思うと、35年前の自分はどうだったかと思い起こす。
 
考えてみれば、新入社員は就業するまでに社会の中で多くの人々にお世話になってきた。例を挙げればきりがないが、授業料を払い続けてくれた親、学校の恩師、気持ちよく勉強させてくれた学校の清掃員の方、通学でお世話になったバスの運転手さん。さらに、私生活に目を向ければ、不動産屋さんから始まり、大家さん、スーパーや居酒屋の店員さん。もっと言えば、自分が使うあらゆる物を作ってくれた人々。全てが、網の目のようにつながった社会となって自分の学生生活を支えてくれたことに間違いはない。
そんな新入社員が、これからは社会に参画し、直接・間接的に人々を喜ばせ、人の役に立ち、社会の問題を解決する。つまり恩返しをしていかなければならない。その第一歩を踏み出した彼らに、現場責任者や先輩社員は、新人研修では学べない何を教えてやるべきなのか。
教えることで互いが成長できるもの、それは仕事内容だけにとどまらず、「ものの考え方や見方」、「人としての心の持ち方」、「仕事観」や「人生観」を、ある時は熱い言葉で語り、そしてある時は姿勢や行動をもって示してやらなければならない。新入社員らは、そんな現場責任者や先輩職員を模範として、新たな価値観を創っていく。
そして、そんな人間関係の中から、「あの人は素晴らしい」、「あの人なら尊敬できる」、「あの人のようになりたい」という想いが生じ、その人を「師」として真似ることで新入職員の成長にもさらに拍車がかかる。そんなバトンの受け渡しがあってこそ、より良い社会が構築されていくのだろう。

 

自分の置かれた場所で10年・20年後に、人として、またプロフェッショナルとして、大きな花を咲かせていただきたい。

山根 一人

4年連続表彰

平成30年度岡山市デイサービス改善インセンティブ事業において、当社のデイサービスが岡山市より表彰されることが決まり、先月末に岡山市役所にて開催された表彰式に事業所責任者と共に出席させて頂きました。
(写真は岡山市長と一緒に撮らせて頂いた1枚)

 

今年度の岡山市内のデイサービス参加事業所は144事業所。
内、要介護者の状態像を維持・改善したとして上位10事業所が表彰されるのですが、5月から元号が『令和』となるこの平成最後の年に、今回で4年連続表彰となる大変名誉ある賞を頂き、私の中で記憶に残る年となりました。

改めてリハビリ特化型デイサービスとして、サービスの追求、成果の追求に取り組んできたことの証を頂くことが出来、大変光栄に思います。

 

話は少し変わりますが、先月20日に政府が開催した未来投資会議にて、安倍首相は席上、介護予防の推進を保険者に促す介護インセンティブ交付金を抜本的に強化する方針を表明。
そこで自治体の介護予防強化のテーマとして挙げられたのが、『高齢者の集いの場の拡充』、『高齢者の就労促進』など。
インセンティブ交付金は、こういった取組が指標となり、自治体が採点され、努力しているところには大きな恩恵が与えられることになります。


事業所のインセンティブのみならず、保険者同士のインセンティブ合戦が既に始まっているとも思ってしまいます。
もちろん勝ち負けではないですが、こういった地域をどう創っていくかは、一つ一つの事業所の質を上げる事が前提として重要であり、民間を含めた事業所同士の連携、行政との連携をいかに進めていくかも大きなキーとなるように思います。

 

今回の受賞も当社の更なる発展の活力とさせて頂き、地域づくりの一端も担える会社となっていきたいと思います。

 

最後になりましたが、今回頂いた賞は、現場の社員の日々の努力と成果であることは間違いなく、日々お客様に対し、一生懸命に取り組んで頂いている社員の皆様に感謝したいと思います。

 

小馬 誠士

第2クール終了♪

平成30年度の玉野市一般介護予防事業として委託を受け取りくんだ『玉野アクティブクラブ』の2クールが終了しました。

写真は2クール終了時の記念撮影です。皆さんいい笑顔ですね!

 

本年度は1クール目を荘内地区、2クール目を宇野地区で行いました。それぞれ30名の定員で約半年間毎月の教室を行い、総勢60名弱の方々にご参加頂きました。

 

参加された皆さまは自身の健康への意識が高く、毎回運動も座学も熱心に取り組まれる姿に感動しました。

願わくはこの教室終了後も、それぞれのペースで運動を継続して頂け、更にはご友人などを巻き込み地域の健康意識が高まることを期待しています。

 

玉野市さまからの委託の形としては昨年と今年と2年に渡り取り組んできました。

参加頂いた方からの好評のお声も頂き、ホッとする反面、反省も多くあります。前身のアクティブクラブの経験、そしてこの2年間の経験と反省から更なるアップデートを行い、地域の健康づくりに継続して臨みたいと思います。

 

昨年からこの教室の中心として活躍してくれている山谷くんをはじめ、各回で講演してくれた当社のスタッフのみなさん、ハーヴィスクリニックの佐能先生、ありがとうございました!

 

 

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山崎 寛幸

 


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