3/15、16と石川県で開催された日本商工会議所青年部の全国大会に行ってきました。
今年の元旦に起きた能登半島地震によって開催がどうなるかと思っていましたが、主催地となる石川のメンバーたちは早々より開催に向けて取り組まれたそうです。
結果、全国417の地域より10853名の登録をもって盛会に開催されたようです。
会場となった小松では能登半島より離れているため震災の影響を感じることはありませんでしたが、能登のメンバーの姿やそれを代弁する主催者の言葉からは強く地震がもたらした現状を感じました。
きっと様々な困難があり、その中で多くの決断を行い、この日を迎えられたであろうこと。これまでに全国より寄せられた支援への感謝の気持ち。これらを体現する設えとおもてなしにただただ感動しました。
多くの人々が実際に石川に赴き、見聞きを伝聞し、消費により経済を回し、そして応援の気持ちを伝えることが震災の復興支援になっているんだと、体感しました。
主催者、参加者の立場は違えど、互いに相手を思いやる気持ちと、それを体現する行動がここにありました。
どんなサービスもこれに尽きると思います。
ちなみに例年この全国大会では全国各地で3月末に各会を卒業されるメンバーの卒業式も兼ねられています。
送辞を述べられた方は在籍25年とのこと。
全国各地で綿々と活躍されてきた1079名(違ってたらすみません)の名も無きヒーロー、
これまでお疲れ様でした。そしてありがとうございました!
挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。
山崎 寛幸
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毎年恒例の内定者懇親会。ここ数年は新型コロナを横目で気にしながらの開催であったが今回は久しぶりに晴れやかな気持ちで実施できたことについて、心底喜ばしく且つ非常に清々しく感じている。内定者全員が揃った様子を目の当たりにし、多くの選択肢から当社を選んでくれたことへの感謝と、この若き力が存分に発揮できるように導かなければならない責任を改めて自覚した。
一方、各内定者から見れば初めて会う「同期の仲間」であり、この先何年経っても「同期」であることには変わりなく、切磋琢磨し共に育っていく同志であるともいえる。
社内に同期のいない私としては、いないことにさほど良否の感覚を持ってはいないが、仕事上での同期の存在はとても大きく、特に最初の3年程度は、お互いがお互いを悩みや迷いの拠り所としているという声が非常に多い。業界によっては、同期は仲間というよりライバルであるという教育を受ける場合もあると聞くが、当社の文化的背景から言えば、やはり「同期の大切な仲間」としての位置付けであってほしい。
1か月後に控えた入社式に元気な姿で出席し、楽しく意義の深い社会人生活をスタートさせてくれることを心から祈っている。
話は変わって、先日、所用で学生時代を過ごした愛媛に行く機会があり、そのことを伝えると同期の有志が宴を用意してくれた。中には卒業以来33年振りに再会した者もいたが、過ぎた年月を全く感じさせない空気感は最高の居心地であった。
自分も含めて容姿は随分と変わったが(原型をとどめてない者も‥(笑))入学式で初めて出会ってから今日までやはり同期の仲間は心の中で大きな存在である。共に過ごしたのはわずか3年だったが、それでもその濃厚な毎日は30年以上の時間を経ても薄れることを知らない。
10年後、20年後、30年後と徐々に全員の原型が分からなくなってしまっても、同期とのご縁を育み続けたい。そんな風に思った希少なひとときであった。
やはり、社会人でも学生時代でも「同期は宝」で間違いない。
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令和5年12月28日付けで、アール・ケアが「おかやま子育て応援宣言企業」に登録されました。
「おかやま子育て応援宣言企業」は、従業員の子育てや地域における子育てを応援するための具体的な取組を企業・事業所等が宣言し、県が登録する制度です。
そして、次のステップとして、従業員の仕事と家庭の両立支援に、特に積極的な企業等を「アドバンス企業」として認定する制度が令和元年度から開始されています。
「アドバンス企業」認定を受けるためには、いくつかの要件を満たしている必要があります。少々ハードルが高いのではと思っていた男性の育児休業取得率の状況についても、集計してみると要件を超えており、無事、先日アドバンス企業認定の申請をしたところです。
みなさんご存知のとおり、育児・介護休業法の改正で2022年10月に男性の育児参加を促進するために制度「出生時育児休業」いわゆる産後パパ育休がスタートしました。
この制度改正を皮切りに、社内での社員への新制度の周知や社内申請書類の整備を行ったのも記憶に新しいのですが、気づけば1年少々経過しました。改正後、弊社においては、現時点での取得予定も含めれば6名の男性社員が育児休業を取得するという状況です。
弊社において、女性社員の育児休業の取得率は以前よりほぼ100%の状況ではありますが、この1年で男性社員の育児休業の取得もぐっと増えてきていることを感じます。
男性の育児休業取率について、政府は2025年に30%という目標を掲げています。
男女問わず、社員にとって働きやすい職場や環境を創っていくことは、今後、働き手不足が叫ばれる中、人材確保のための大きなカギとなることは間違いないでしょう。
一方で、適正な人員で適正な利益をあげていくといった採算性や効率性も同時に図っていく必要があります。
社員が働きやすく生き生きとしている、そして、会社としても成長する。この双方をバランスをもって実現出来るよう、引き続き努力をしていきたいと思います。
小馬 誠士
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私は介護給付費分科会があまり好きではない。
理由は改定ごとに嬉しい変更と嬉しくない変更があるからです。
来週の月曜日に介護給付費分科会の開催が予定されており議題は介護報酬改定案と記されています。
2024年は医療・介護・障害福祉のトリプル改定で、団塊の世代の方々が全て75歳以上の後期高齢者となる2025年問題、団塊ジュニアが65歳以上となる2040年問題によって急速に高まる医療・介護ニーズへの対応が大きく盛り込まれる改定になると言われています。
すでに改定率は+1.59%、処遇改善分除き実質+0.61%のプラス改定と発表されており嬉しく思う部分もありますが、これはネットの改定率なので、やはり気になるのは個別の詳細です。
22日にはどこまでの内容について話し合われるのか分かりませんが、何かしら改定内容の新たな情報が出ることでしょう。
今は「ワクワク」、「ドキドキ」、「ソワソワ」、「お願い!」といった入り乱れたなんとも言えない感情になっています。10:00〜12:00のリアルタイムでyoutube公開があるようなので覗いてみたいと思います。
介護事業は地域のインフラの一つです。
サービスを受ける方も、サービスを提供する方も、どちらも安心できる内容を期待するばかりです。
頼みまっせ厚生労働省さん!
挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。
山崎 寛幸
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旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年は医療・介護・障害福祉サービスのトリプル改定が控えており、様々な変化が起こる1年となりそうです。「挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。」を掲げ、覚悟をもってこの変化の波を乗り越えていく所存です。
さて、年末年始は比較的暖かい気候に恵まれていますが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。ご家族との団欒や、帰省をされている方も多いことでしょう。
私は、主人の実家が大分県別府市なので、観光名所「血の池地獄」のふもとに帰省しております。愛犬チワワのタロ吉も新幹線に乗りはるばるやってきました。思い起こせばタロ吉と出会ったのは13年前の今ごろ。私がアール・ケアに入職して間もないころでした。
犬の年齢では、96歳だそうで、お別れもそう遠くない未来かもしれません。
別れというものは突然やってきます。それは、介護・医療のサービスに従事する人であれば必ず体感することですが、言い換えればたくさんの出会いがあふれている仕事でもあります。お客様から頂いた沢山の思い出と学びを自身の成長に繋げると同時に、また新しく出会う方々のご支援を全力でさせていただく1年としたい。がんばループの輪を、2024年もアール・ケアのスタッフ一同で紡いでいく年としていきます。
令和6年 元旦 井上裕奈
]]>会が始まるとそのような背景が強く後押ししたのか、あるいは、過去3年間に蓄積されたエネルギーが大きくバーストしたのか、例年よりも一回りも二回りも大きい盛り上がりを見せた。全員での記念撮影から始まり、社長の挨拶、クリニック理事長の挨拶、副社長の乾杯、勤続表彰、年間表彰、そして今年初めての企画であったライブパフォーマンス、最後はお待ちかねの大抽選会と少しの“涙”と多くの“笑顔”に満ち溢れた最上の時間であった。
私自身も皆が心から楽しそうにしている姿を見ているとお腹一杯となり、失礼ながら出てくる料理にはほとんど手が伸びなかった(こんなことは滅多に起きないのだが…)。
夜間勤務で会に参加出来ない社員も、自己の都合で来られなかった社員も、参加が叶った社員も全ての社員の力で類を見ない感染症に立ち向かい、克服したからこその賜物だと内心で何度も噛み締めた。
大きく手前味噌になってもいい...我がアール・ケアグループのスタッフは本当に素晴らしい。
心から誇りに思う。
鈴木 茂和
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