30周年と20周年

アール・ケアは今年の12月に30周年を迎えます。

創業から30年というこの節目はとても喜ばしく、私自身もとても楽しみにしていました。

 

昨年より、この周年に対して企画を立ち上げ、検討を進めてきましたが、昨今のコロナ渦中により企画は全てボツとなりました。きっとこの輝かしい通過点はひっそりと通り過ぎていくのだろうと思います。

 

今から20年前の2000年に私はアール・ケアに入社しました。当時の私は在宅リハビリがしたい!とメラメラと熱意をもってアール・ケアの門戸を叩いたわけでもなく、入社を希望した理由は学校からアール・ケアの求人を紹介され、初めてこの会社を知り、その会社の社長が非常勤講師として教壇にたっている「山根先生」だと知り、あのおもしろい先生のところだと楽しそう!と興味を持ったからでした。社長との面接では面接らしい話もなく記憶にあるのは、好きなことはなにか、在宅をやってみたいと思うか、という質問で他は今となっては覚えていませんが、とても楽しい時間だったと記憶しています。後日現場体験としてS先生に一日見学同行をさせて頂き、その帰りがけにS先生が社長に「まぁいいんじゃないでしょうか」と電話報告をされ、採用を通知して頂きました。

 

この「まぁ」程度で仲間に加えて頂き、20年が経過しました。

20年を振り返えってみると、様々な思い出があります。

 

何となく楽しそうと思い携わることになった訪問リハビリの現場は、当時の先輩方と「最後の砦」(当時の地域では在宅でリハビリテーションを受ける環境は極めて少なく、自分たちが受け入れをを断ると他に提供機関がないためリハビリテーションを受けることができない状況でした。)として絶対に依頼を断らない、とメラメラと熱意をもって臨み、関わらせて頂いた方々から理学療法士として、人としてだったり、人生とは?、死とは?地域とは?家族とは?など、様々な教授を頂きました。

 

20年前に入社した頃のアール・ケアは約30名程度の社員数で、介護保険が開始した年でもあり、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援のみを提供する会社でしたが、その後、グループホーム、デイサービスと事業が増え急激に変化していく中で現場とは全く異なる業務も経験させて頂きました。

 

ホームページビルダーによるホームページの制作、エクセルの関数を駆使した運営管理ツールの作成、イラストレーターやフォトショップを使用した広報物の制作、三角スケールを手に新規デイサービスの建物設計の打ち合わせから完成検査の立ち合い、設備機器メーカーさんとの物品の選定やネットワーク構築などに始まり、弁護士さん、社会労務士さん、司法書士さん、行政書士さん、税理士さん、弁理士さん、銀行さん、行政機関の担当者さん、レセコンのベンダーさん、OA機器メーカーさんなどなどなど、様々な業種の方々と関わらせて頂く中で、たくさんの経験と学びを頂きました。これらが今の私をつくっており、この経験をさせて頂いたアール・ケアには言い表せない感謝の気持ちがあります。

 

何も知らなかった「まぁ」くらいの人間がどうにかこうにか今日まで来る間に、3児の父にもさせてもらいました。

こんな私は自分自身のことをとてもラッキーだと思っています。

 

こんなことを、コロナ渦中にひっそりと入社から20周年を迎えたタイミングで振り返りました。10年後、20年後に自分自身がどうなっているか楽しみです。これからも様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山 寛幸

 


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