まずはじめに、今回の豪雨災害で被災した方々、地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また、この甚大な災害により、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りします。
この岡山県において今回のような災害が発生すると誰が思っていたでしょうか?
岡山県作業療法士で災害対策委員を担当して研修を行うなど準備を進めていたつもりでいましたが、この災害は、まさに「青天の霹靂」でした。
準備は進めていた「つもり」でした。言い方を変えれば「準備不足」と言えます。
そんな、混乱した状況でも被災地では様々な支援を必要としており、多くの団体が支援のため被災地入りしています。
私も災害リハビリテーション支援チームJRATで活動を続けています。
今日までに沢山のボランティアが被災地にはいっていますが、まだまだ足りません。
このブログの趣旨とは違いますが、今回は被災地支援のお願いをさせていただきたいと思います。
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士の皆さん、被災地ではリハ専門職の力が必要です。
環境調整や生活不活発病、DVT予防など専門的な対応を必要としている被災者の方が沢山おられます。
今こそリハ専門職の専門性を発揮する時です。
各士会ホームページからボランティア募集してますので、よろしくお願いいたします
1日も早い復興のために。
大月 博
- 2018.07.20 Friday
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- 11:39
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- by 山根一人/アール・ケア役員