一朝一夕にあらず

 去る5月22日(火)の読売新聞朝刊『介護保険料が9200円に高騰』という見出し記事にて、弊社のデイサービス事業所でのトレーニング風景の写真を使って頂くこととなった。(記事全文はこちら)

 

 記事の内容は、65歳以上の介護保険料は、現在月約5900円(全国平均)から、2040年度には月9200円に跳ね上がるというものだ。全国の政令指定都市の中でも大阪市は最も高く、2025年には月10,000円を超える見通しであるとのこと。

 

 同じく政令指定都市であり、弊社事業所も多数存在する岡山市では、今年度の保険料は据置くこととなった。この背景には、岡山市は高齢者の心身状態の改善成果を出したデイサービス事業所に奨励金を出すという先進事業を行っており、その効果もあってか、市の想定よりも介護認定率が低く抑えられたようだ。

 

 岡山市は、国の総合特区に位置付けられており、その特区事業の一つとして平成26年度からこの事業を継続実施している。弊社のリハ特化型デイサービス事業所も本事業に参加させて頂いており、アルフィック東川原の事業所が3年連続で上位表彰を頂いた経緯もあって、読売新聞社より取材依頼を頂いた。

 

 また、つい昨日にも大変有難いことにNHKの記者の方より連絡があり、介護予防の特集番組作成における取材協力依頼を頂き、注目頂いていることを大変光栄に思うばかりである。

 

 今後更に高齢化社会が進む一方で、社会保障制度の改革も必要であることは間違いなく、私たち介護事業従事者は、そういった社会背景も考えると“成果”を出していく事を更に強く求められることとなる。

 

 この“成果”とは今日の明日に訪れるものでは決してなく、半年、1年と提供させて頂くサービスの結果として訪れるものであると考える。つまり、この成果は日々の現場の社員のサービス、努力の結晶、証でもあると捉えている。
 良き成果が出ればお客様、ご家族、社員間でそれを共有し、それがまたお客様や現場の社員のやりがいとなって次の成果を生み出していく。そんな好サイクルが沢山生まれることを願っている。

 

 改めて、現場の社員に感謝するとともに、これからも、お客様が更にお元気に活き活きとした生活が送れるよう、日々を大切に、介護事業者、専門職プロとして最大限の力を発揮していきたいと思う。

 

小馬 誠士 


PROFILE

CALENDAR

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

SELECTED ENTRIES

BACK NUMBER

SEARCH

MOBILE

qrcode

ARCHIVE

OTHERS