介護サービスの質の評価

ご存知の通り平成30年介護報酬改定において、通所介護では『心身機能の維持に関するアウトカム評価』が創設された。

 

概要は「自立支援・重度化防止の観点から、一定期間内に当該事業所を利用した者のうち、ADL(日常生活動作)の維持又は改善の度合いが 一定の水準を超えた場合を新たに評価する」とある。

 

ここで国が提示したADLの評価ツールは、Barthel Index。
単位数はというと・・・、加算()が月3単位であり、評価期間終了後も継続した評価、報告を行っていれば、加算()の取得が出来、月6単位という設定であった。

 

単位数はさておき、事業所のサービスの質を評価し、結果を出す事業所にはインセンティブを与えるという大きな国の方針は今後も加速することは確かである。

 

元をたどれば、未来投資会議での首相による「介護はこれから自立支援に軸足を置く。パラダイムシフトを起こす。介護の要らない状態までの回復を目指す」という大胆な宣言の中で、今回の通所介護でのアウトカム評価の創設に至ったと理解している。

 

一方、市町村単位の話として、岡山市では、国の在宅介護総合特区に指定されており、その特区事業として平成25年から通所介護事業所の質の評価インセンティブ事業を先進的に行ってきた。

 

市内の通所事業所に対して、質の評価基準として5つのストラクチャー・プロセスを評価し、達成事業所には表彰状の授与と岡山市のHPへ掲載され、その中でも特にADL改善の高かった上位10事業所には岡山市長からの表彰状授与と奨励金の付与がなされるというものだ。

 

つい先日、平成29年度の質の評価インセンティブ事業の結果通知が岡山市から届き、弊社事業所であるアルフィック東川原が3年連続で、上位10事業所に選ばれたとの大変名誉ある結果通知であった。
市内他事業所も5つの評価指標の達成事業所として、結果を頂いた。
日々現場でお客様のために一生懸命にサービス提供をしてくれている社員には感謝するばかりである。

 

来週19日の月曜日に、事業所責任者とともに表彰式に出席させて頂く予定である。

 

小馬 誠士
 


PROFILE

CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

SELECTED ENTRIES

BACK NUMBER

SEARCH

MOBILE

qrcode

ARCHIVE

OTHERS