日常が失われる時

 まず初めに、この度の西日本を中心とした豪雨により、被害に遭われた方々、地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、水没、浸水によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 2018年7月6日から降り続いた豪雨により、過去に比類のない甚大な被害がもたらされました。当社サービスをご利用のお客様、ご家族、社員、家族を含め相当数の方が被災され、数日たった現在でも、その爪痕が被災者を苦しめています。
 最も大切な生命、そして生活、財産を一瞬にして奪われた人達の心情は計り知れないものがあり、運よく被災しなかった者からすれば、無責任にそれを論ずる立場にはないですが1日も早く穏やかな日常が戻ることを願うばかりです。
 また、報道からしか知りえないですが、家屋の屋根まで浸水しているような極限の状況にあっても、自身の命を顧みず他人を助ける方々、避難を呼びかけ続ける人、浸水している中安全確保に奔走する人達、いち早く被災地に入りボランティアとして活動されている方々には本当に頭が下がり、胸が熱くなる思いです。

 

 現在、想定されている「南海トラフ地震」を含め、今後も自然災害は必ず発生すると予測出来ます。その中で「平成最悪」といわれる今回の不幸、不運な豪雨災害から、もし未来に繋がる何か学ぶべきものがあるとするならば、それはやはり「備える」ということの大切さ、重要性ではないかと思います。将来に渡って必ず起こり得る自然災害に対し、人類として「備えることでしか抗えない」そんな風に感じています。
 そして、住み慣れた場所がある、帰る家がある、家族で平穏に過ごせる、毎日仕事が出来る、お風呂に入れる、快適に睡眠がとれる、必要な物がすぐに手に入る、好きなものが食べられる、友達や仲間と笑って話が出来る、車やバス、電車で行きたいところに行ける。など普段は全く意識しない日常であっても、それを営めることの有難さ、変わらない日常であっても、穏やかに過ごせることへの感謝を忘れず毎日を生きていかなければならないと思います。

 

 最後に、全国の被災された地域の一刻も早い復旧と、二次的な被害としてこれ以上拡大しないことを心よりお祈り申し上げます。

鈴木  茂和

 

絵になる情景

作:笹倉 鉄平

 

2005(平成17)年、神戸の三ノ宮だったか、商店街に間口をもつ小さな画廊に入った際、この版画に目が走った。
2005年と言えば、事業は安定を極めた時期で、この版画に目が行ったことも納得できる。

 

堤防先の建物を見る限り、どうも日本国内ではなさそうだ。
夕凪だろうか、セイリングが終わったヨットがゆったりと並び、真ん中のヨットには無邪気な男の子と中型犬が乗っている。

 

今日一日、お父さんの趣味につき合いながらも、それが男の子の趣味になっていくのだろう。
また、価値観、仕事観、そして人生観までもが、今日の一日・ひと時をもって伝わっていくのだろう。
そんな価値ある楽しい一日を終えて、お母さんと妹の待つ家には温かいシチューが並び、楽しい会話の中で、お父さんはワインでもしたためるのだろう。

 

こんな日に、「おい、母ちゃん! そこの焼酎の瓶、取ってくれや!」では、絵にならない気がした。

山根 一人
 

至誠通天

 『至誠通天』。
 これは私の座右の銘とも言えるくらい好きな言葉である。
 全社員、自分の好きな言葉を社員証に載せてあり、私はこの言葉を載せている。

 

 元は中国の儒学者である孟子の言葉である。
 至誠とはきわめて純粋な真心のことをいい、「誠を尽くして行動すれば、願いは天に通じる」といった意味の言葉で、一つ一つの課題に誠実に取り組み努力をすれば、必ず願いは叶うという教えである。

 

 かの有名な吉田松陰も「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」と孟子の言葉を引用している。誠を尽くして行動すれば、人の心は必ず動かされるという意味である。

 

 吉田松陰と同じく幕末を生きた武士、西郷隆盛は「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、ただ己の誠の足らざるを尋ぬべす」という言葉を残している。
 意味は人を相手にせず、天を相手にすることで他人の目を気にしたり、嘘や言い訳をするのではなく、誠の心を尽くして、うまくいかないことを他人の所為にしたり、咎めたりせず、ただ、自分が誠を尽くしているかどうかを反省すべきである。というものであり、これもまた、孟子の言葉を引用しているように思う。

 

 過去の偉人たちは、今まで無かったようなものを発明したり、発見したり、今まで出来なかったようなことを出来るようにしたり、成し得たりしてきた。間違いなく、途中で諦めていればその結果はなかったはずである。そこには「至誠通天」とも言える姿勢や考え方があったのではないかと勝手に考えている。
 そうやって人類は歴史を刻み、進歩してきたのだと思うと、余計にこの言葉が好きになっていく。

 

 好きといえば、自分の名前。親につけて頂いた私の名前は「マコトのサムライ」と書く。誠の心をもち、誠実にそして強く立派な人物になって欲しいという願いが込められていると解釈している。
果たしてそうなっているのだろうか・・・。

 

いや、やはりまだまだである。ましてや、これが私の座右の銘と語るにもまだまだ未熟者である。しかし、自分の名前とこの言葉は大好きであり、それに見合う人間になれるよう、日々精進を重ねていきたい。

 

小馬 誠士

今年も玉野市一次介護予防教室スタート♪[玉野アクティブクラブ]

昨年当社が始めて取組んだ玉野市さまから委託を受けた一次介護予防教室(過去ブログ)を今年も担当させて頂くことになりました!

昨年は1クール計6回の教室開催でしたが、今年は1クール計6回の教室を6月スタートと11月スタート2グループで行います。1グループあたり約30名の定員で行いますので、合計60名の65歳以上の玉野市民の方々に参加頂く予定です。

 

この一次予防教室が今週火曜日、6月19日にスタートしました!

そして6月開始グループの参加申込者はなんと32名でした!たくさんの方に参加頂き嬉しい限りです。

 

今年は昨年の取り組みの反省を生かし内容をパワーアップさせています。

今年も昨年に続きこの一次介護予防教室を主として担当する作業療法士の山谷くんが打ち出した今年のテーマは、ずばり ” 動機形成 ” 。

 

参加頂いた方々が予防教室を終了しても、継続して健康増進に努めて頂けるよう、持続した動機形成のための取り組みに力を入れています。動機形成のために、まずは参加時の身体評価により自身の身体の状態を知ってもらい、半年後の目標設定を行い、毎回の教室参加時の運動実施や日頃から自身で取り組んで頂く運動指導、栄養改善、そして血液データの変化を理解出来るようになる、などの半年間の取り組みでもたらせる身体の変化を実感して頂ただける内容を企画しております。

 

きっと参加頂いた方々は教室終了後も健康増進への取り組みを各々で継続して頂ける内容になったのではないかと自負しています。

 

今回の第1回目に参加頂いた方から、「とても良かった、今後の教室が楽しみ!」とのありがたいお声を早速頂きました。

半年後の評価において、1グループの方々の身体と意識にどのような変化がもたらされているか、結果が楽しみでなりません!

全ての方に良い結果をもたらせるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います!

 

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山崎 寛幸

岡山県作業療法士会

平成30年6月10日、岡山県作業療法士会総会が行われました。
この総会において、2期目の理事としての役目をいただくことが出来ました。
早いもので、1期2年の任期を終えて2期目に突入します。
何もわからず、緊張して理事会に出席していた2年前を思い出すと、この2年間の活動でどんな成果があったのか、個人としてどんな成長があったのか、と反省する想いです。
岡山県作業療法士会は会員数約1000名が所属する職能団体です。
定款には作業療法士会の目的として「作業療法士の学術技能の研鑽及び人格資質の陶冶に努め、作業療法の普及発展を図り、もって県民医療の質の向上に資することを目的とする。」と記されています。
私たち作業療法士は技能を磨き目前の対象者に対する結果のみを求めるのではなく、県民医療の質向上まで求めていくことがgoalとなっています。
それぞれの現場において、この目的を再度理解して対象者に向かうことが重要だと感じています。
さて、私は作業療法士会の中で災害対策委員会の委員長を仰せつかっています。
この役割は「岡山県内外で大規模災害が発生した際に、初期から始まり長期にわたって必要な対応が迅速かつ有効に提供・供給できるような体制を整備する。」ことになります。
まだ十分ではありませんが、少しずつ前進しているのではないかと感じています。
理事2期目の中でもしっかり進めていき、会員のため、岡山県民のために有事に備える体制を構築していきたいと思います。

 

大月 博


PROFILE

CALENDAR

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

SELECTED ENTRIES

BACK NUMBER

SEARCH

MOBILE

qrcode

ARCHIVE

OTHERS