懐かしく嬉しい便り

つい先日、ある方から連絡を頂戴しました。

折り返し連絡をしてみると電話の向こうから「山崎さん、あんた元気にしてる?ちょっとお願いがあるんだけど!」と、とても元気の良い声。

声の主は私が入社してすぐの頃、訪問リハビリで担当させて頂いていた方の奥さまでした。

 

実はこの奥さまからは3年ほど前にもご連絡を頂いたことがあります。

お伺いをしなくなってもう10年以上経ちますが、今回で2回目のご連絡でした。

1回目は当社がテレビで紹介された際、一瞬映った私を見て下さり、

同じように「元気にされてるようね!懐かしいわ!」とご連絡を頂きました。

この度は自分でご使用になる歩行器について相談に乗って欲しい、とのことでした。

 

10年以上も経つのに私を覚えていて下さり、こうしてご連絡を頂けるなんて本当に嬉しい限りです。

 

私は常に訪問リハビリは対象となるご本人と対個人の関わりではなく、対ご家庭との関わりと考えています。

ご本人の生活とご家族の生活は同じでもあり、別でもあり、常にご家庭単位で双方に影響を与えあっています。だからご家庭を広く見渡し状況を把握する必要があります。

ご家族にも積極的にコミュニケーションをとり、意向や想いをくみ取りながら介入のポイントはどこか、優先度の高いものは何かなどを探っていきます。

 

意向や想いを引き出すにはまずは関係性を深め信頼を得なければなりません。

そのためには冗談や無駄口も時には必要です。

その結果として担当者とご家族の関係性はご本人と同じか、時にはそれ以上に深くなって行くのだと思います。

 

お伺いをしなくなって10年という月日が流れても、不意にこうした便りが届くなんてとても素敵な仕事だと思いませんか。

在宅に興味をもつ学生さんやセラピストの皆さんには是非体験して欲しいと私が勝手に思う訪問リハビリの醍醐味の一つでした♪

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山崎 寛幸

 

 

 

 

 

 

 

新入社員研修パート2



前回の記事に引き続き、新入社員研修のことについて書きたいと思います。
弊社では、新入社員が全員そろって行う研修が2週間、その後、配属された部署でそれぞれの研修が準備されています。
この新入社員研修とは別に「新入社員 初任給での親孝行(感謝)事業」という取り組みが今年から新たにスタートすることとなりました。
これは、弊社代表の山根からの発案です。
ここまでお世話になった親御さんに感謝できない者は他人様にも感謝できない、という考え方を基本として、お客様、同僚、会社、地域、すべての方に感謝できる心を育成することを目的としています。
感謝の気持ちを伝える具体的な内容は、初任給を支給した直近の休日に帰省すること以外はあえて指示していません。
今、新入社員はそれぞれの立場で、どのように感謝の気持ちを伝えるか考えているところだと思います。
きっと気恥ずかしくもあり、照れくさくもあるでしょう。
しかし、ここまで育ててくれた親御さんに勇気を出して、声を出して、きちんと感謝を述べて、自らの足で人生を歩み始めた姿を見せることで、親御さんを安心させてあげてほしいと思います。
この取り組みは、感謝の気持ちを伝えた写真を提出することで完了します。
どんな素敵な笑顔に出会えるのか、楽しみに待ちたいと思います。

大月 博

新入社員研修



 4月1日、今年度採用となった新入社員を迎え入社式を開催しました。毎年のことながら入社式当日は採用責任者として1年間の新卒採用活動の成果判定日であると共に、採用した新入社員の未来のために、しっかりと育成していかなければならないという責任を芯から感じる日でもあります。
   
将来大きな花を咲かせてくれる事を期待し、その土づくりとも言える新入社員研修を当社では、2週間しっかりと行います。配属先での具体的な業務内容に即したものは現場でのOJTが中心となりますが、その前に新社会人としての基本的な約束事から始まり、仕事に向き合う姿勢、専門職として心構え、自らの将来を創造するために必要なことまで幅広く研修プログラムを組んでいます。
具体的には「経営理念について」「人生とは」「社会人としての自立とは」
     「働くことの意義、社会人としての心得」「会社という組織について」
     「自らのライフプランニングについて」
     「自身が成長するために必要なこと(自分を知ろう)」
     「PDCAサイクルについて」
     「先輩からのメッセージ」「社内事業部、事業所の解説」
     「キャリアアップと職能給制度」「就業規則、社内規程について」
     「ハラスメントについて」「虐待防止への取り組み」
     「コンプライアンスの遵守について」
     「リハビリテーション概念、自立支援とは」
     「超高齢化社会における医療、介護のビジョン」
     「在宅医療におけるリスク管理」「感染症対策」
など、社内で企画、実行できるものを始めとし、その他「接遇マナー講習×1日」「救急救命講習」「フレッシュマンセミナー・グループワーク×3日間」といった外部講師をお招きして開催するもの、また、当社サービスをご利用中のお客様のお話を聴くという機会も設定しています。
 つい先日まで学生だった新入社員にとっては、初めて目にし、耳にする内容ばかりで、まだまだ他人事のように感じることもあるかも知れませんが、自らの未来にとって必ず資すると信じて積極的に取り組んで欲しいと思います。
    
   
鈴木 茂和

職業と人生について想う

〜 新年度 新入社員入社式を終えて 〜

 

 

1.自分が生きる価値

私たちは世の中から役割を授かって生まれてきました。どうせ生きるなら、この役割を果たしていきたい。大きくは良い社会をつくり、小さくとも人の役に立ち、人に喜んでいただけるような生き方をしなければ、自分が生きる価値は見出せません。大きくとも小さくとも自分の価値観の中で、「どう生きるかの志」を定めて前進することが自分の生きる価値を高めると私は思っています。

2.職業と人生

 仕事は一人では捗らず、大小にかかわらず組織を形成して取り組むものです。そうすることで、例えば製造業では2人で3倍、5人で10倍といった生産性が発揮されます。同じくサービス業もチームで役割を分担し、その役割を全うすることで1人では提供できない多くの感謝や深い感動を作り出すことができます。このように、社会や人へはチームで行う仕事を通じて貢献していくことが最も効率的で効果的な方法だと言えます。

 したがって、1で述べたように、まずは「自分が生きる価値」をしっかりと方向づけること。その上で、「自分が生きる価値」を見出すために、必要な事柄を仕事の中で脈々と実行していくことです。こうなると、職業と人生はまさに一体的なものとなってきます。

3.前を向いて歩く

私が最も感心するのは、どんな小さなことでも長年に亘って執念深くそのことに打ち込んでいる人の話を聞く時です。この人たちは目標や理想をもち、常に前を向いて歩んでいます。ただし、この人たちがいつも順風満帆かと言うと、そうではありません。大きな壁に何度となく突き当たっています。仕事も人生も上がるばかりはなく、落ちることも多々あります。つまり、人生は「苦労〜苦労〜苦労、ちょっと幸せ。」の繰り返しです。そんな生活の中で、私はいつもこう思います。「多くの苦労が人を育て、その後にやってくる小さな幸せが、また頑張る元気を生む。」と。

4.自分を高める仕事に

 仕事は「世の中の人に喜んでもらえるチャンス」を私たちに平等に与えてくれています。このチャンスを生かして、「もっと大きな感謝がもらえるように」、「もっと多くの人に喜んでもらうために」どうしたら良いのかということを考えなければなりません。そのためには、日常の仕事に一生懸命取り組む一方で「自己改革」、「仕事改革」、「サービスや技術改革」が必要になってきます。

一歩踏み出すと面倒なことに直面し、多くの人に頭を下げることもあるでしょう。しかし、このこと自体がその人を高め、その人を成長させるのです。自分を高める改革は自分から仕掛けるもの。これこそ「自分が生きる価値への挑戦」だと私はいつも考えます。

5.人生を引き受ける

 1.自分の生きる価値を見出し 2.仕事の中でそれを果たし 3.苦労を超えて前を向き 4.自分を高める改革に挑戦する。これらに目を背けると、人生の法則は必ず良くない結果を出します。10年先の自分を輝く人にするためにはそうであってはなりません。

 今一度、自分の生きる価値を確認したいものです。

自分の人生の最大の創造者は自分。自分の人生を自分が最後まできちんと引き受けるために・・・。

 

山根 一人

岡山市デイサービス改善インセンティブ事業



岡山市は、在宅介護を充実させる国の総合特区に指定されています。

その総合特区事業の一環として、市内の通所介護事業所の介護サービスの質を評価し、積極的に利用者の状態像の維持・改善に取り組む事業所へインセンティブを与えるという国内でも先駆的な取り組みを2014年からスタートさせています。

先日、この事業の2016年度の表彰式が岡山市役所にて開催されました。

大変名誉なことに、弊社のデイサービスの事業所が、利用者の日常生活機能の改善に成果を上げたとして、2年連続で表彰されることとなり、私も管理者とともに表彰式に出席させて頂きました。
日々の現場は大変慌ただしく、苦労と工夫の連続である中で、現場の社員が提供するサービスが、こういった形で認められ、一つ結果を出せたことは本当に誇りに思うとともに、大変有難いことであると思います。

昨年11月の未来投資会議では、安倍首相が「“自立支援”に軸足を置いた新しい介護システムを本格稼働させていく、スピード感をもってパラダイムシフトを促す」と表明され、2018年報酬改定に向けて、“自立支援介護”の概念を取り入れ、正にこのインセンティブの仕組み具体策を検討するという方向で動き始めているころです。

一方で、成果が出ない場合は、ディスインセンティブの仕組みも設けるとの意見もある中で、重要なキーワードとなってくる“自立支援介護”をいかにすすめ、結果を出していくかは、私たち介護事業者に課せられた大きな命題であるとも言えます。

小馬 誠士


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