未来へのディスカッション



令和元年11月26日、岡山県作業療法士連盟 第5回学集会を開催しました。
今回の学集会の中で、会員の皆様にとても重要な報告をさせていただきました。
岡山県作業療法士連盟は発足して3年目を迎えています。現在の保険制度や社会環境の中で作業療法が適切に対象者へ届いているか、作業療法の提供体制は適切なのか、個人的には課題があるように感じています。
活動を続ける中で、県議会議員のわたなべ英気先生と出会い私たちの現状をお伝えすることが出来ました。
作業療法士、作業療法の現状に理解していただき、全国初となる「岡山県作業療法士議員連盟」を令和元年9月20日に発足することとなり会員の皆様へ報告させていただきました。
少しピンと来ないかもしれませんが、県単位で議員連盟が出来ることはとても珍しく、意味があることです。
議員連盟が出来ることで作業療法士が議員の皆さんと意見交換出来る場が増え、生の声を届けることが可能となります。これは作業療法士の未来を共に考えてくれる、ということです。
会員の皆さん、しっかりと自分たちの意見を届けていきましょう!
後半は「こう変われば作業療法を提供しやすくなる ~日頃の臨床の悩みを話し合おう~」というテーマでグループディスカッションを行いました。
働く分野は様々、年齢も幅広い参加者でしたので具体的な話が出るか、少し心配していましたが・・・、沢山の具体的な意見が飛び出し、想像以上の熱のこもったディスカッションとなりました!
作業療法士の皆さんが作業療法が好きで、リハビリテーション専門職として対象者のために真剣に日々取り組んでいるんだ、ということが熱く伝わる結果となりました。
今後はこの結果をもとに、課題を整理して次につなげていきたいと思います。
参加してくれた作業療法士の皆さん、ありがとうございました!


大月 博

インターンシップ本格始動



インターンシップとは、学生が就業前に企業などで行う、いわゆる「職業体験制度」
と言われ、新卒採用に向けての有効な手段として、5年程前から取り入れるところが
大幅に増えてきており、各企業も「青田買い」的要素を十分に含んだ取り組みとして鎬を削っています。
 当社も、過去には細々?と実施していましたが、人事部の人員の充実が成された
今年からやっと本格始動が出来るようになりました。内容は1日〜3日で、学生に選択してもらい、それぞれの希望日程に合わせた内容とスケジュールで実施しており、すでに多くの学生に参加していただいています。
理由は良く分かりませんが、就職が来年に迫った就活生よりも「就職」に対する意識を具体的に持っている参加者比率が高いことを、非常に興味深く感じています。
10年前と比べると。介護、福祉業界を志す高校生が激減し、ほとんどの大学、専門学校では定員割れが発生しているのが現状です。企業の存続、発展、活性化においては、どうしても「若い力」としての新卒採用を避けて通る事は出来ないため、少ない母集団からいかに当社を選んでもらえるかが、人事部の腕の見せ所と同時に苦悩ポイントでもあります。
一般的に、インターンシップ希望者が最も増えると言われる、冬休みから2月までの間、当社もより多くの参加があるよう、趣向を凝らし内容の充実に努めていきたいと考えています。
人事部として“現在の中途採用”“来年の新卒採用”“再来年の新卒採用”の3つを同時進行していくには多くの力と工夫を必要としますが、現場スタッフの充実のために進展を図りたいと思います。
会社の未来を支えてくれる若者にたくさん会えますように・・。


鈴木 茂和

〜戦いは人生の7分の1〜



写真中央は、公益社団法人 日本理学療法士協会(会員12万人)の会長、半田一登 先生。
今年の春の叙勲で、「旭日小綬章」の栄誉に輝いた祝賀会での一枚。
厳しい会長選挙に勝っての就任は、12年前の2007年(会員6万人)だった。
私も会長の人柄に惚れて、ここまで着いてきている。
福岡の実家を後にし、奥様亡き後も東京での一人暮らし。
常に協会への思いを胸に抱え、職務の執行に邁進された。

その尽力あっての今回の受賞。
現在、会長は72歳。
平均年齢で言えば、人生の7分の1を協会に捧げている。
東京での一人暮らしはまだ続く。

12回目の冬も、これからが本番。
北風の中、会長がバッグ片手に、厚生労働省・議員会館・職能団体・有識者へのロビー活動に赴く姿が目に浮かぶ。

ありがとうございます。そして、お元気でいて下さい。

 

 

山根 一人

 

 

『Restoring Care』への原点回帰



『Restoring Care』への原点回帰。

これは、第23期経営指針で全社に発信された一つのキーワードテーマ。

Restoreの意味は、復帰、復旧、再建。
つまり、『Restoring Care』とは、復帰、復旧、再建するケアのことであり、下記のように定義づけられている。

〜一度失う、または失いかけた身体機能を、運動療法で可能な限り取り戻し、その身体機能を生活上で最大限に活かすために看護・介護、生活指導等をもって介入し、生活障害を改善・克服、または、新たな生活を発見・定着させること〜

この概念をもとに、通所介護事業部の第23期事業計画においては、
〜『RLFIC Concept』への原点回帰〜を一つのキーワードテーマとして考えている。
元来、通所介護事業所アルフィックは『リハビリテーションとおもてなしで生活を元気にするデイサービス』をコンセプトとしている。

『Restoring Care』とともに『RLFIC Concept』の基本概念に立ち返り、今一度サービスの見直しとその徹底を図り、ご利用頂くお客様に対して、最大限のパフォーマンスを発揮したいと考えている。

第23期の始動は令和元年12月1日。

11月末から、全アルフィック事業所に出向き、通所介護事業部の第23期事業計画について、社員に対してその詳細を伝えていく予定である。

因みに、写真は前夜に撮影した社屋に設置してある『Restoring Care』の看板。
寒さに手が震えながら何度も撮影し、一番きれいに撮れた1枚である。

小馬 誠士

在宅のリハビリテーションのパイオニア

先日、以前より参加したいと思っていた講演に参加させて頂く機会があり参加してきました。

お話しくださったのは、名古屋にある株式会社ジーンの理学療法士・張本さん(社長さま)です。

 

張本さんは在宅でリハビリテーションに携わるものなら知らない人はいない、と言えるほどの超がつく有名人です。

介護保険制度が施行された2000年より少し前から在宅リハビリテーションに携わられており、その後、研修・出版事業とリハビリテーションに係る事業で起業されています。

 

今回の講演では、これまで20年間の様々な経験に基づく哲学や知識、知恵をお話しくださいました。この話を聞かせて頂き、私の頭を一番に横切ったのは、これぞ職人だ。という思いでした。

 

20年間常に在宅領域で誠実にリハビリテーションに向き合い、一つ一つ丁寧に結論を出していくとこういう風になるんだ、という感動を覚えました。そして、お話を聞く中で、あの時もっとこうしていれば、とか、こういう風に考えることが出来ていれば、など過去の自分について猛烈に反省しました。

 

張本さんもおっしゃっておられましたが、過去は変えることはできないので、

今できることで過去の反省に向き合い、自分なりの決着をつけていこうと思いました。

 

在宅のリハビリテーションの最前線で活躍されるセラピストは必見の講演です。

こんな話を聞くことが出来る今のセラピストはうらやましい!と思った一日でした。

 

挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。

山崎 寛幸

 

 

 


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